姿勢改善 Kさんの変化

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こんにちは。ピラティスインストラクターの宮舞純子です。
この記事では、レッスンに通っているお客様の変化の様子を書いています。

今回は、1年前からピラティスを始められたKさんの変化です。
昨年の10月、Kさんはプライベートレッスンの姿勢改善コースにお申し込みをされました。

Kさんは持病があり、立っている時にぐらつきやすかったり、背中の上部の丸まりが強く、首が前に出ている状態でした。
この姿勢を少しでも改善したいと、週2回のレッスンを4ヶ月続けられました。

その他に、レッスンの中でお伝えした動きを動画などを見ながら、ご自宅でも復習してくださり、徐々に動きが良くなってきました。

Kさんの目標の一つが、『グループレッスンで周りの人たちについていけるようになること』でした。Kさんの場合は、うつ伏せの姿勢が辛く、背中を反れない状態でした。ですので、専用の器具を使って、背骨を伸ばすエクササイズを行っていました。ですが、グループレッスンではそういった大きな器具を使う事はできません。そのため徐々に慣らしていき、4ヶ月後には器具がなくてもエクササイズに取り組めるようになりました。

現在も毎週、週一回のグループレッスンに通っていらっしゃいます。(プライベートレッスンを受けると、自分の身体への理解が深まるので、グループレッスンでも無理せずについてこられています)

また、Kさんは、ピラティスのレッスンとは別に、病院でのリハビリに週に一回通ってらっしゃいます。病院では、機械で姿勢を分析しているそうなのですが、上半身の姿勢がまっすぐになり、先生も驚かれていたと言うことです。

実は、ピラティスとリハビリって相性がいいんです。なぜなら、ピラティスは元々、負傷した兵士のリハビリの為に開発されたものだからです。Kさんは、リハビリとピラティスの両方を受けることで、共通点が多く先生方の説明も納得し、自分に落とし込めているそうです。
私もピラティスを通じてKさんの姿勢改善のお手伝いを続けられることが嬉しいです。そして、またしても、継続していくことの凄さを感じました。
Kさんの変化がこちら↓
左が初回レッスン時で右が現在です。


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次回は、結婚式に向けて姿勢改善コースにお申し込みされたDさんの変化について書きます。

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