ピラティスを日常に落とし込む

ピラティスのレッスンでは、正しい身体の使い方をお伝えしています。
それをお客様たちが、『日常に落とし込めている』と嬉しく感じることがよくあります。
私のお客様は、もう長い方で1年以上続けて通ってくださっている方がたくさんいます。とてもありがたいことです。
時には月に1回しか来れないことも、少しお休みされる事もありますが、細く長く続けていらっしゃるお客様もいます。
そんな中でお客様から、日常での身体の変化をしばしば聞きます。
例えば、レッスンで階段の昇り降りのお話を伝えした後日、仕事で階段を往復する機会があるお客様は、
「しっかりとおへそを引き込んで、腸腰筋を意識しながら、階段の上り下りをしたら、翌日の太ももの疲れが普段よりも軽かった」とおっしゃっていました。
また、お孫さんの子守をする際に抱っこをしすぎて、少し腰が痛くなってしまったと言うお客様にも、【しっかりと腹筋を使うこと】をお伝えしたところ、
「あれから1日半、子守りしたけれど、全然腰が痛くならなくなった!」と言う嬉しいお話を聞きました。
そして先日行った特別レッスンでも、「足の感覚が変わっただけでなく、子宮と足先がずっとポカポカして、よく眠れた」という感想を聞きました。
皆さん、ご自身の身体の変化をとても敏感に捉えれるようになってきていると感じました。
普段の忙しい生活の中では、自分の身体の状態に目を向けることを後回しにしがちです。(特にわれわれ主婦は😅)

私はピラティスを通じて、
『いつまでも若々しく、キレイな姿勢を保ったまま歳を重ねていく女性』を
増やしたいと思っています。

ピラティスを通じて自分の身体に対する意識に敏感になり、小さな変化に気づくようになってくれていることがすごく嬉しいです。
1週間のうちの、たった1時間のピラティス。
それでも続けていくことで、身体への意識が変わり、すんなりと日常に落とし込むことができているのではないかなと思いました。

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