こんにちわ。
ピラティスインストラクターの宮舞純子です。
突然ですが、、、器械体操始めました。
娘達が通っている体操教室の「大人も参加できるバク転クラス」に11月から通ってます🍀
娘達が楽しそうに体操しているのを見て、私もやってみたいな、とずっと思っていたものの、年齢的な不安や体力的についていけるのか、小学生ばかりの中に、一人おばちゃんが混ざるのは恥ずかしい…と、躊躇していました。
でも、今が1番若い!ってことで思い切ってやり始めました😆✨

33年ぶりのチャレンジ
実は中学1年生の時に、半年だけ体操部に所属していた私。
本格的な体操は33年ぶり💦
側転は、、、できた!!✨
倒立も、、、なんとかできた!!✨

『動作記憶』ってすごい
実はこれ、『動作記憶』のおかげなんです。
動作記憶と言うのは、「体が覚えている動きの記憶」のことで、
たとえば、
- 自転車に久しぶりに乗っても、乗り方を体が覚えていてスイスイこげる
- ピアノを何年も弾いてなくても、手が自然に動いてくれる
⠀こういう現象が「動作記憶」によるものなんです。
33年前に、たった半年間だけど何度も反復して練習していた側転や倒立を、身体がしっかり覚えてくれてました✨
(もちろん翌日は筋肉痛で全身バキバキでしたが…笑)
体操を通じて気づいたこと
体操をしていくと、普段は気にならなかった些細な身体の関節の左右差や、筋力の弱い箇所などが、ダイレクトに動作に影響してくることに気づきました。
例えば、私は左肩関節の手術をしているので、左肩の方が動く範囲が少し狭いんです。普段の生活では全く気にならないけれど、右肩の方が可動域が広い為、気をつけないと、バク転をした時に手をつく位置が左にずれてしまいます。
また胸椎が柔らかい方ではあるけれど、ブリッジで綺麗なアーチを描くためには、さらなる胸椎上部の伸展と股関節の伸展が欲しいな、と、自分の身体の課題が見えてきました。
ピラティスしていて本当に良かった!
体操を始めて、改めて「ピラティスやってて良かった〜」と感じています。
まず体操の前に、ストレッチやウォームアップを自分でしっかりできること。(実は娘達の小学生クラスの後に、私のクラスがあるんだけど、横でずっとウォームアップしてます笑 大人は急には動けませんからね😂)
それから、体操の技に必要な筋力とその鍛え方、必要な柔軟性が分かり、「どうしたらできるか」が考えられるので、本当にピラティスの知識があって良かったなと実感しています。
ケアの大切さも身に染みた
普段使わない筋肉も使うので、体操をしたあとは、今のところ毎回のように筋肉痛になります💦
いつもは気持ちいいフォームローラーによる解しが、、、痛いの😭
先日、アフターケアを何もせずに寝てしまった日があったんですが、翌日の疲労の残り具合が半端なかったし、レッスン中も痛くて痛くて😂
だからこそ、ケアの大切さを痛感しましたし、
ピラティスのレッスンの中でお伝えしている、”身体の緊張をほぐすあれこれ”の有効性を再確認しました笑
目標は、、、
とりあえずの目標は、33年前の自分を超えること!!
人はいつからでも変われる!✨
身体は、少しずつでも応えてくれる!🤩
と言うことで、毎週しっかり筋肉痛ですが(笑)、
これからも楽しみながらチャレンジしていきたいと思います✨
