第8話 ビタミンサプリの摂り方

― 私自身の体調管理と、少し踏み込んだ栄養の話 ―

※ここに書いている内容は、医療行為や治療を目的としたものではなく、私自身の学びと体験をもとにした体調管理の一例です。

公開記事では書かなかった、もう一段深い話

前回のこちらの記事では、「ビタミンを上手に使う考え方」をお伝えしました。


ここからは、

✔ 食事だけでなくサプリからもビタミンを摂取している理由
✔ “一般的な基準量”を超えて摂っている理由
✔ 食事からの摂り方とのバランス

について、少し踏み込んで書いていきます。

と、その前にこちらの過去の会員限定記事の冒頭のビタミンCについて書いている部分も先に読んでいただくと、よりわかりやすいと思います。

食事だけでなくサプリからもビタミンを摂取している理由

一般的な栄養指標で示される「1日に必要なビタミンC量」は、日本の食事摂取基準では、成人(男女とも):100mg/日とされています。
これは、いわゆる「欠乏症(壊血病など)にならないための量」として設定されている数値です。

ですが、前回の記事でも書いたように、ビタミンCは、
・寒暖差
・ストレス
・睡眠不足
・体調不良
・感染症への対応
こうした場面で、想像以上に消費される栄養素なんです

そのため、この 100mg という数字は、風邪の予防やストレス対策、免疫を最大限に働かせるため、また肌のハリや回復力を支えるために「十分な量」という意味ではありません。

さらに同じ人でも、

  • 忙しい時
  • しっかり眠れている時
  • ストレスが強い時

など、その時の状況によって必要な量が変わると考えています。

私がビタミンCを6g摂っている理由

ストレスが多い人では
1日6gほど必要になる、という考え方があります。

私は「強いストレスを感じている」という自覚はありませんが、日常的によく身体を動かし、仕事・家事・育児でバタバタしているので、それくらい必要かなと考え、以前よりも摂る量を増やして、現在は1日6g摂っています。

これを食事だけで摂ろうとすると、かなりの量の食材が必要になります。正直、現実的ではありません。

そのため私は、サプリメントを上手に使うという選択をしています。

そんなに摂って大丈夫?

ビタミンやミネラルの中には、過剰摂取に注意が必要なものもありますし、体質や持病によっては控えた方がよい場合もあります。

ビタミンCは水溶性のため、余分な分は身体に溜まりにくく、尿として排出されます。

そのため、他の栄養素と比べると調整しやすい栄養素だと考えられています。

感染症にかかった時にもおすすめ

ビタミンCは全ての感染症(ウィルス、細菌)に対して有効という研究結果があります。
ビタミンCが体内にしっかり入り、血中に巡ると、ウイルスや細菌の増殖を抑える効果があると言われています。

またインフルエンザ等にかかった時に必要なビタミン量は250gと言われています😳(ただしこれだけの量を取るのは、点滴など医療的な管理下での話で、一般的に口から摂る量とは別物です。)

私自身は、風邪の時に「一気にたくさん」ではなく、水分をしっかり摂りながら、こまめに分けて摂ることを意識しています。

ビタミンCの摂り方のポイント

ビタミンCは大量に一気に摂ると、下痢になることがあります。その為、私は1回2粒(2g)を朝・昼・晩に分けて飲んでいます。
そして、できるだけ食事のタイミングで摂るようにしています。
風邪の時も、水分補給ついでに摂る、という感じです。(1時間以上は間隔を空けています)

ポイント

・一度に大量に摂らず、こまめに分ける
・体調が気になる時は、普段より多めを意識
・お腹がゆるくなったら量を調整する

実感していること

あくまで個人的な体験ですが、風邪気味で咳が出ている時にビタミンCがしっかり摂れていると、咳が落ち着くことが多いと感じています。
逆に、飲み忘れると咳がひどくなる、という経験が何度かありました。

また、夕方に39度の発熱があり体調を崩した日がありました。翌日はどうしても外せない勉強会があったため、その日は無理をせず休みながら、水分補給とビタミンCの摂取と『元気になる呼吸法』を意識して過ごしました。

結果として、翌朝には平熱になり、体調が落ち着き、  駅までの200メートルをダッシュできる程には回復して、 無事に一日勉強会に参加することができました。

また、前記事でも触れていたように、ビタミンCは美容面でも、コラーゲンやハリに関わる栄養素です。

ただし、私の中では、まず健康を維持するために使われ、余力があれば美容に回るという考え方です。

なので、シミが薄くなってきたら、ビタミンCが足りているというサインの一つと考えています。

ビタミンDとKについて(私の場合)

ビタミンD

私は現在、1日に3万IUのビタミンDを取り入れています。(これは一般的にはかなり多い量なので、誰にでもおすすめできる量ではありません。体質や生活状況によって合う量は大きく変わると思います。

ビタミンK

ビタミンDと一緒に意識しているのが、ビタミンK
ビタミンD1万IUに対して、ビタミンKは100〜200μg摂る必要があります。

ビタミンKは納豆を食べると必要量が十分に摂れます。(納豆1パックにビタミンKが400μgほど含まれます)

私は納豆を食べない日は、ビタミンK単体のサプリを補っています。

ビタミンDとビタミンKは身体の中で一緒に働く関係なので、どちらかだけにならないよう意識しています。

サプリメントについて

ここでサプリメントについて少し触れておきます。もし今後サプリを試してみようかなと思われた方は、成分表示がはっきりしているものを選ぶのがおすすめです。
日本のサプリメントには、添加物が多く含まれているものもあります。

私はiHerbというサイトで、Solarayなど比較的信頼できると感じているブランドを選んでいます。
もし国産で気軽に買って試してみたいのであれば、ファンケルが無難かなと思います。(ただしっかり量を摂るなら、コスパ的にはiHerbの方が続けやすい印象です)

※体調や持病がある方、服薬中の方は、まずは主治医にご相談くださいね。

レッスンでは話しきれないこと

私は分子栄養学アドバイザーとして、医療行為ではない範囲での栄養の考え方や、日常での取り入れ方についてお伝えしています。

レッスン後に栄養のことを質問していただくことも多いのですが、正直なところ、一言ではお伝えしきれない内容もたくさんあります。

現在、オーソモレキュラーダイエットとして、分子栄養学の考え方をベースにした食事・栄養・生活習慣について学べるサポートプランもご用意しています。

「なんとなく頑張る」のではなく、自分の身体を理解しながら整えていきたい方は、こちらも参考にしてみてくださいね。

※現在レッスンに通っている会員様は、ピラティスレッスン分を考慮した割引価格でご案内できます。

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